分散がわかったら何が分かるのですか? 分散の値が大きい場合、平均より高い位置に かたまりがあるのか、低い位置にあるのかわからないんじゃないですか。 なのに分散を求めたとして それが何の参考になるのか分かりません。 (XYZ)
平均は真ん中の値ですから、平均より高い位置に かたまりがあるとかいうことは考えられません。 平均から遠いか近いかがあるだけで、 それが分散で分かるのです。
初めて電卓の使い方が分かりました。 すごく感動でした。 ついつい計算に夢中になってしまいました。 最後の方は先生の話を良く聞いていませんでした。すみません。 (SWEET DREAMS)
電卓の{M+}等の使い方が分かって感動した、という人が多かったのは 良かったのですが、感動しすぎて騒がしくなったのは困りました。
電卓でVをだすときはどのようにうつとよいでしょうか。 一度ノートにうつさないんですか? (Sachi)
やっぱり、話を聞いていない人がいますねぇ。 ノートに写さないで、{M+}等のキーを使うことにみんな感動していたのです。 例えば、{問1}(1)は僕なら、 {3}, {×}, {M+}, {6}, {×}, {M+}, {2}, {×}, {M+}, {1}, {×}, {M+}, {7}, {×}, {M+}, {5}, {×}, {M+}, {MR}, {M-}, {÷}, {6}, {M+}, {4}, {×}, {M-} として、{MR}で答を得ます。 途中の{MR}, {M-}はちょっとした ハイテクニックですが、何をしているか分かりますか? なお、電卓のメーカーによってはうまくいかないかもしれません。
有効数字について、詳しく、やさしく説明してください。 (セクシー古賀)
例えば、{問1}(5)では、 問題の数字が7.13などとなっているので、有効数字は3桁と考えられます。 つまり、上から3つ目までの数だけが意味があるのです。 だから、答に4つ目以降の数はいりません。 逆に言うと、3桁分のデ-タが与えられているのですから、 答の数は3つ目まで正しく求めなくてはなりません。 今の場合は 電卓を使っているので、計算の途中は8桁とも求めておいて、 最後の答で4桁目以降を四捨五入すればいいのですが、 どうせなら途中の計算でも有効数字を考慮するのがよいでしょう。 しかし、だからといって計算の途中で4桁目以降の数字を無視してもよいかというと そうではありません。 4桁目の数字の足し算や引き算で繰り上げや繰り下げが起きると、3桁目の数字も 変ってきてしまいます。 だから、計算途中では4桁目の数字も必要です。 ところが、5桁目の数字の足し算や引き算が3桁目に影響することは そんなにはありません。 他にも、ルートをとるときや、2乗するときなどの影響も考えねばなりませんが、 ここでは省略します。 簡単にまとめると、有効数字3桁のときの計算では、 途中の計算は5桁目を四捨五入しておいて、 最後の答えのときに4桁目を四捨五入すればよい、ということになります。
授業が早く終われるときは、 無理にのばさずにはやく終わってください。 (サヴ)
みなさん何か勘違いされているようですが、 無理にのばして授業したのではありません。 実際、(5)の答を説明したのは、授業時間の終わる直前でした。 早く終わりたければ、プリントを配ってすぐ終わればいいのですから、 5分で終われます。 でも、授業時間があるのですから、それに応じて時間配分して、説明するのは 当然のことです。
中高生のときに頭から離れなかった偏差値というのはどういうことなんでしょうか。 (楊国栄)
偏差値については来週の講義で触れます。
ペンネームを忘れました。 今度確認させてください。 (タイソン)
タイソンで「当たり」です。
ペンネームを忘れました。 これを返すときに教えてください。 今日はいい色のスーツを着とうですね。 (生津哲也)
登録されているペンネームは「エテ吉」です。