1.74の(b) で10%~ 25% の間と先生は書かれたが、
教科書では、17%になっていた。
正確に解答がでる方法を教えてください。(ちきCHAN)
χ2-分布の表(付録E)は値が飛び飛びにしかないので、
正確に答を出すことはできません。
これは表のデータが少ないせいなので、もっとマシな表があれば
済むことですが、教科書では「線形内挿法」を使って近似値を
求めているようなので、それを説明しましょう。
与えられたデータは5.39のとき75%、7.78のとき90%で、
求めたいのは6.67のときの値です。
そこで、図形的には(5.39,75) と(7.78,90) を通る直線を考え、
6.67のときの値を求めます。
数式で言えば、6.67-5.39:x-75=7.78-6.67:90-x
を満たすx を求めることです。
これを解くと、
x&=&{(6.67-5.39)× 90+(7.78-6.67)× 75 (6.67-5.39)+(7.78-6.67)}
&=&83.03...
より1.74(b) の答は17%となります。1.74(c) 、1.75についても
同様に線形内挿法で近似の値を求めます。
1.74も1.75もnS2/σ2~ χ 2n-1
の形になれば、それ以降はわかりますが、問題から
nS2/σ2~ χ 2n-1 にするまでが
難しかったです。
どれがn かS かこんがらがってきました。()
確かにnS2/σ2~ χ 2n-1 になるまでが
問題ですね。講義でもこの式を出すまでを重点的に
やっています。
X~ N(μ,σ2) のとき、
Z={X-μ σ}~ N(0,1) と
\bar{X}~ N(μ,σ2/n) のとき、
Z={bar{X}-μ σ/√(n)}~ N(0,1)と
の使い分けはどうしたらいいのですか。
問題に対してどっちを使っていいのかわかりません。()
上の式のσ2の代わりにσ2/nを
代入すると、下の式になりますから、どっちも同じことを表現しています。
上の式は一般の公式で、\bar{X}~ N(μ,σ2/n)
という性質を持つ\bar{X}の場合にそれを適用したのが、
下の式というわけです。
最初の方でやったことを完全に覚えていないので
難しく感じた。()
数学は前にやったことを基礎にして進められていくので、
きちんと復習しておいてください。
テストが内科とかさなります。
どうにかできませんでしょうか?
(トヨタのゆかいな仲間たちAE92)
内科の先生にどうにかしてもらったらどうですか?
しけんでは、ノート、教科書ともに持ち込み可ですか?
(トヨタのゆかいな仲間たちAE101)
そうです。更に電卓も持ちこみ可。自分の使いやすい参考書などが
ある人はそれも持ちこみ可です。
要するに人の力を借りる以外は何でもありということです。
12月12日、19日に内科のしけんがあるのでしけんは
やめよう。ね。(じゅる耳)
中間テストは反対です。(サムソン冬木)
中間テストはや☆め☆て☆お☆ね☆が☆い(Mr.アンドレン)
中間反対!
補講までやってまでやる必要はない。
授業はゆっくりやってください。
試験のために進まないで下さい。
(キュティー鈴木VS藤原喜明)
中間試験は私がやると決めたのですから、やります!
補講は10/31 の分なので、最初からやることは決まっていました。
今年中にやるほうがお互いのためだと思ったのですが...