コーシーの収束法⇒ダランベールの収束法の証明を見た時にネットなどでも \( \varepsilon \)の範囲制限して 下極限や上極限の議論にしていてあまり簡単にいかないと思った。 (SH)
コーシー・アダマールの収束判定法というのは, \( \lim\limits_{n\to\infty}\sqrt[n]{|a_n|}=\beta \)が存在するとき, \( \beta<1 \)ならば\( \sum\limits_{n=1}^\infty |a_n| \)が収束, \( \beta>1 \)ならば発散するというものです。 また,ダランベールの収束判定法というのは, \( \lim\limits_{n\to\infty}\left|\dfrac{a_{n+1}}{a_n}\right|=\beta \)が存在するとき, \( \beta<1 \)ならば\( \sum\limits_{n=1}^\infty |a_n| \)が収束するというものなので, 結局,\(\fbox{62}\)の結果は, ダランベールが成り立つ級数においてコーシーが成り立つ ことを示しているわけです。 正確には,上の\( \lim\limits_{n\to\infty} \)の部分は, \( \limsup\limits_{n\to\infty} \)で成り立ちます。 一般には\( \lim\limits_{n\to\infty} \)が存在するかはわからないのですが, \( \limsup\limits_{n\to\infty} \)はいつでも存在するので, \( \lim\limits_{n\to\infty} \)の存在を仮定しておくことによって 問題を簡単にしておいたつもりでした。 さらに,\( a_n>0 \)も仮定してあるので, 絶対値を書く必要もないし, ネットにある一般のコーシー⇒ダランベールの証明よりも 少し書き易くなっているはずです。
悲観的な人間なので,嫌なことばかり思い出として 残ることを最近よく懊悩してしまいます。 あまつさえ人と関わらないので, いずれ上映される走馬灯が道端で絡んできた 年寄りたちの総ざらいになるかも…というのが 一番の悩みです。 (The Whiteness of The Whale)
走馬灯なんてものが実際にあるかどうかはともかく, 道端で年寄りに絡まれるなんていう経験があることが驚きです。 人と関わらないようにしているならなおさら。
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日比野雄嗣 hibinoy@cc.saga-u.ac.jp