連続・微分可能の説明をする時に図を沢山使っていて,わかりやすかったです。
講義でもやったように,定理の主張を理解するのに,どういう状況がありうるかを いろいろ考えてみることは,とても重要なことです。
連続・微分可能かどうかを調べろという問題が何をすればいいのかわからず苦手です。 解答のコツなどありますか?
limを厳密に証明する問題は来年みっちりやりますので, 今はlimの計算自体には特に拘る必要はありません。 となると,「連続・微分可能かどうかを調べろという問題」 は定義を満たすかどうかを調べるだけです。
定理や例で出てきたものは,証明なしで使ってもいいですか。
ちゃんと覚えていれば,それでいいです。 試験では,覚えていないとそもそも書けないので, 書いてあって正しければそれでOKですが, 演習の板書では,覚えていなくても写して書くことができるので, 場合によっては減点対象になるかもしれません。
次は書きまちがえないように努めたい。
単なる書き間違いは大目に見ているつもりですが, 不必要な変形をした結果書き間違えているという場合は, 不必要な変形が必要だと間違えていると判断して減点します。
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