\( \sinh x \)をシャインなどと読む人もいるそうですが, それが真実ならば,\( \tanh x \)は何と読むのでしょうか?
サンジェントとかタンシェントとか読むようです。 \( \sinh x \)は\( \mathrm{shin}\,x \)じゃないのに,シャインなんですから, 適当でいいんです。
\( 1^\infty \)が\( 1 \)でないのは,その「1」が純粋な1ではないからかな…?と思いました。
当たらずと言えども遠からずってところじゃないでしょうか。 つまり,\( \lim\limits_{n\to\infty}1^n=1 \)ですが, \( \lim\limits_{n\to\infty}(1+\frac1n)^n\not=1 \)ですから。
\( \arcsin x \),\( \arccos x \)などの図形的なことが分かってよかった。
くれぐれも,arcは「逆」の意味ではないので注意してください。
「第1象限に存在」というのは,どういうときに使うものですか。
\( (a,b) \)が\( a>0,b>0 \)を満たせば「\( (a,b) \)は第1象限に存在する」と言えますが, それなら単に「\( (a,b) \)が\( a>0,b>0 \)を満たす」と書けば済むことです。 そもそも「第1象限に存在」なんていう言い方自体普通はしないのではないでしょうか。
とうとう小テストまでが,今日習ったことになり, テストとしての本質を見失ったように感じた。
授業をちゃんと聴いていたかのチェックなのですから, 先週の出題こそ小テストとして本来の姿といえるのではないでしょうか。
何度も解いているうちに,わかるようになっていて うれしいです。連続の証明がまだ理解しきれていないので 復習しようと思いました。
『連続の証明』は今の知識では完璧にはできないので, 中途半端に難しくするよりは,全てを2年生の授業に譲りたいと思います。 『不連続の証明』だけ分かればいいです。
演習の時字が小さすぎて読めません。 模範解答を授業後に配ってほしいです。
演習のときの板書は学生が書いているので,見難いのは皆さんで工夫してください。 今のままでも,前の方の席に座れば,読むことはできると思います。 模範解答を配布すると翌年以降に流用されるので,できません。
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