講義の方は出席点ありますか? (遼)
あります。 試験の結果そのままでは成績がつけられない(不可が多くなりすぎる)ので ゲタを履かせることになりますが そのゲタを出席率に応じて与えます。
log の底がeの時 log
e
x
をln
x
とかって書いたりしませんか? また log
x
と書いた時の底は基本的に2ですか? 10ですか? (渓)
数学以外の分野ではlog
e
x
をln
x
と書くことが多いですね。 でも 数学業界ではlog
x
と書けば 底はeです。 最も頻繁に使う底を省略するんでしょうね。 だから 常用対数をよく使う業界ではlog
x
の底は10 2進数とかをよく使う業界ではlog
x
の底は2なのでしょう。
整級数に展開するしかたが分からない。 (匿名希望)
問題毎にいろいろな解き方があると思いますけど まぁすぐに思いつくところでは (1)リーマン級数等の式を使って とにかく整級数の形に展開する (2)微分か積分によって 知っている整級数に帰着させる (3)Taylor展開を使って展開する くらいかな。計算は大変ですけど(3)なら必ずできるので (1)や(2)の方法で求められれば うまい解き方ということになるでしょうね。
3限の例21 22の考え方が少しむずかしかったです。 (アックマン)
確かにこの辺の内容は難しいです。 でも 面白い関係式が得られた という感銘は受けたでしょ。
数学のおもしろさに 気づきました。 (中村俊輔)
面白いと思ったら いろいろな数学の本を読んでみることを勧めます。 数理の学生のクセに 教科書以外に数学の本を読んだことのない人が多くて驚きます。
板書がしづらくなるので あとから書きくわえていかないでほしい。 (匿名希望)
君たちにとってもらったノートを見て思ったけど 黒板を写すだけでは ノートの取り方として良くないです。 口で説明されたことでも重要なことは自分で書き加えていかなければなりません。 僕はあえて そういうことを黒板に書き加えているわけですけど それを書かないのでは 後からノートを見ても勉強にならないでしょう。
free問題が少ないですから もっと自由にやりたい問題をやってほしいと思う。 また問題のレベルを分けてください。 (アクマイト光線)
{20}までの問題はすべてfreeなので 指定された問題以外をやりたい人は これをやってください。 また 問題のレベルに関しては僕が思うのと君たちが思うのとが一致しないし そもそも 誰にレベルの高い問題を与えるべきなのか分からないので そういうことは考えていません。
1人1人に問題を当ててもらえれば良かったです。 難しいものでも 当ててもらえれば 頑張って 先生に質問に行ったりなどして 解くと思います。 (20日)
先生に質問に行かなければ解けないような問題は 他の人も解けないので 何人に当てても同じです。
演習で あてる問題をもっと増やしてほしいです。 (匿名希望)
先週 4章の問題を全部拾ったのに40問しかなかったので 3人ずつあてたわけですが これが1人ずつだったら このクラスの3分の1の人は4章の問題をまったく解かないままでしょう。 しかも 40問しかないと言っても解かれずに残してしまう問題が出るでしょう。 もっと問題を増やしても解かれずに残る問題が増えるだけで もったいないと思いました。
僕の問題が解かれませんように。 (潤)
皆がそう考えて 積極的に板書をしてくれることを期待したんですけどねぇ。
今日の話は難しかったけど なんとかついていけたのでよかったです。 これからどんどん内容が難しくなっていくけど 何とかついていけるように努力していきたいです。 あと オフィスアワーの時間を教えてもらえるとありがたいです。 (ラヴィアン)
実は これからの内容の方が易しいんですよ。 5章に入ったらまた難しくなりますけど。 オフィスアワーは 一応 木曜5校時で申請しています。
授業以外で先生に質問したいと思ったとき 基本的にいつが暇ですか? ((^_^))
研究室にいるときは いつでも質問に答えますが 研究室にまで来て 僕がいないとガッカリするでしょうから 前もってメールか電話でアポを取ってから来るようにしてください。 メールはhibinoy@cc.saga-u.ac.jp 電話は(0952)28-8843です。
先生のはきはきした喋り方は 授業が聞き取りやすくて好きです。 ナマの関西弁は違うなーと感心してます。 (トクメイキボウ)
僕は愛知県出身だから関西弁じゃないんだけどな。 僕が佐賀弁と博多弁の区別がつかないように 九州の人は関西弁と名古屋弁が同じに聞こえるんですね。
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日比野雄嗣 hibinoy@cc.saga-u.ac.jp