小学校の頃から算数(特に計算問題)が大好きだったので、 こういった具体的に数字を扱う授業はヤル気が出ます。 それと、今日のように説明が少ない時は、問題を増やすのも いいのではないでしょうか。 (マリオ)
問題は一応、何らかの意味のある問題を出題しています。 つまり、よく似ていても本質的に違う部分がある問題か、 全く同じ解法で数字だけ違うという場合は その違いがどう影響するかを説明するための問題だったりします。
問題が身近な例で、計算して答えを出すのが楽しかった。 (統計初心者)
問題文の設定には何の意味もありません。 「平均身長の○○を求めよ」という問題でも、 「電球の平均寿命の○○を求めよ」という問題でも、 解き方は何も変わりません。 この汎用性が『数学』のすごいところで、 そこを感じ取っていただきたいです。 問題文の設定や数値は特にデータを取っているわけでもなくて 僕が適当に作っていますが、 そのせいもあって、より身近な例が多くなっています。 そのおかげで親近感を感じてもらえてよかったです。
今回の最後の問題は意外と簡単でした。 本当に基本を理解していれば、どんな問題でも対応できるんですね。 (推理小説家・工藤優作)
{問12}程度の変化球では、ひっかかってはもらえないかな。 しかし、考え方の基本を理解していれば、 公式を別の使い方に応用したり、 講義で習っていない公式を別のテキストから調べて使ったり することもできるようになるでしょう。 今週からは、たくさん公式が出てきますが、 公式そのものを暗記する必要は全くないので、 その意味するところを理解するように心がけてみてください。
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日比野雄嗣 hibinoy@cc.saga-u.ac.jp