正規分布表は、これからもよく使いますか? (ヒヨコ♥)
もちろんです。 これからの講義のときにも、忘れずに持ってきてください。 試験でも使うので、この表をなくすと問題が解けなくなります。
注意として書いてあったこと の意味がよく分かりません。教えて下さい。 (孝之)
正規母集団の大きさは無限と考えられるので、 {問9}{問10}の解説で話したように、 非復元抽出であっても、復元抽出とみなして構いません (答えに違いが出ません)。 だから、正規母集団からの抽出は常に復元抽出だと考えて、 差し支えないわけです。 母分散を標本分散で代用する件については、今週の講義で話します。
{問11}と{問12}の比較が面白かった。 『 標本の数を増やす→平均付近の値が多くなる 』 のは考えてみれば分かることだが、 計算してみて、その結果そうなることが明らかになると、 なるほど!!と納得。 (良恵)
{問9}と{問10}でもそうだったが、 同じようなことをやって、その比較から『何か』を読み取ってもらおうと しているのだけど、それに気付くと理解が深まると思います。
先週の方が難しかった。 (数郎)
実際、(No.5)のプリントは、最も易しい回だと思います。 毎年、このときは時間が余ります。
今日の問題は頭を使った。 自分の解答に自信が持てなかったが、 合っていてよかった。 (&体操座り)
せっかく数学を学んでいるのだから、少しくらいは 頭を使った方がいいでしょう。
計算のしかたが分かると、少し解き方が違う問題を 考えるのが面白かった。 (ミキティ♥)
そうそう。 そうやって、問題を解くことに興味を持ってもらえれば、 こちらの狙い通りです。
{問13}は出だしが思いつけず苦労した。 最終的には自分で気がつけてよかった。 (㌔)
{問13}は少しひねりましたが、 それを自分で解けると、感動もひとしおでしょう。
前も習ったけど、その行動をやる前から 確率が出るなんて 改めてすごい事だと思った。 (あつし)
僕の言葉のマジックにかかっているようだけど、 『確率』って、そういうものだよ。 何かが起きた後に確率を考えたりはしないのです。 よく「僕と君が出逢う確率は... 」なんていう確率の計算を することがあるけど、出逢ってしまっている今さら、確率を計算しても意味がない。 そもそも出逢わなかったら、 そんな確率を計算しようともしない(知り合ってないから)のだから。
やっと、計算式とグラフが自分の中で結びついたような気がする。 次はさらに難しくなるそうで... 今だって別にぜんぜん簡単じゃないのですけど! 精進します。 (博子)
今週からは、2本柱のひとつ、『推定』です。 難しくなるというわけではないけど、 ちゃんと聴いてください。
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